ホタテ貝(旬・栄養素と捌き工程など)

貝類

どうもコウヅです。
今回はホタテ貝について書いていこうと思います。

ホタテの豆知識

ホタテ貝はもう説明する必要は無いくらい有名な貝ですよね。多分中身貝殻も見たことないよって人はいないと思います。が、一応念の為写真載っけておきますね。

おなじみホタテ

うん、これだよねって感じですよね笑 見慣れた貝すぎて何の感想も出てきません。強いて言えば後ろのヒレ?っぽいやつ。あれ後付け感があって何か可愛いですよね(強いてが過ぎる)

ホタテ貝の産地と言えば北海道というイメージが強いと思いますが、まさにその通りです(捻り無しか)どのくらいその通りかと言うと、天然ホタテ貝の2017年度都道府県別漁獲量ではなんと驚異のシェア率99.2%独占にもほどがありますよね笑 2位が青森でシェア率0.8%。上の方の2道県で100%になってしまいましたね…。多分他の都道府県では全く採れないというわけではないですが、統計に載るほどの量ではないという事だと思います。
しかし、ホタテは養殖も盛んに行われています。実は養殖ではシェア率が逆転しており、青森が一位でシェア58.4%。2位が北海道で35.9%。3位が宮城で3.5%。相変わらず上の2道県が強いですがシェアにバラつきが出ましたね。
ここで気になるのが天然と養殖との見分け方だと思います!(無理やり)天然の貝殻白くて貝殻の表面の彫りが深いもので、養殖はフジツボやカサネカンザシ(白いウネウネしたやつ)など様々な付着物が付いており茶色っぽく、表面の彫も浅いです。この違いが出る理由は天然のホタテは殻を開閉して結構動き回るので、そもそも付着物が付きにくかったり付いてもすぐに擦れて落ちるんです。一方養殖は紐で吊るされて一定の場所に留まるので付着物が付いてしまうという訳なのです。また、養殖もので付着物がきれいに落とされていたとしても紐で吊るすときに穴を開けるので、貝殻の下の方に穴が開いていれば養殖物と判断できます。
そういった観点で見てみると今回僕が買ったホタテは天然ものですね!ちなみに天然ものの方が弾力もあり、甘味が強いみたいです!どうりで美味かったわけだ。

一応別視点から

旬と栄養素

は主にから初春とされています。ホタテの産卵期は4~5月頃なので、産卵に向け生殖巣が発達し身全体が大きくなる初春が最も水揚げ量が多くなります。
しかし、ホタテの醍醐味と言えばやはり貝柱!この貝柱自体の味が最もおいしくなるのは産卵後の5月から7月のようです。つまりホタテ貝には旬が2つあり、身がパンパンに詰まっている冬から初春と、貝柱が最も美味しくなる晩春から初夏ということになります。
個人的には冬のホタテはバター焼きで食べ、初夏のホタテは生で食べるという食べ方がベストなのではないかと思います!

栄養素として特徴的なのは、やはり貝柱を主に食べるのでタンパク質量が多いことでしょう。
100g当たりのタンパク質量が13.5g,脂質が0.9gと脂質もかなり少なめなので、ダイエットに最適な高タンパク低脂質食材と言えます。しかし、平貝という最強の高タンパク低脂質貝がいるので(平貝編参照推奨)ちょっとインパクトに欠けてしまいますね~。ちなみにホタテ貝と平貝はどちらも貝柱を食べる貝なのですが、栄養素的にかなり違った味に感じるようです。平貝はそのタンパク質含有量の多さからアミノ酸系のいわゆる「旨味」と言った味わいが強く、ホタテ貝はグリコーゲンが豊富に含まれているので「甘味」が強いのです。機会があれば友人達と食べ比べてみて「これはアミノ酸の旨味で、この甘さはグリコーゲンによるものだよ!」などとドヤ顔で説明してみてはいかがでしょうか(引かれても責任は取りません。)
もちろんホタテ貝にも他の貝類同様アミノ酸は豊富に含まれていて特にグルタミン酸イノシン酸が多いです。グルタミン酸には脳を活性化させて記憶力や集中力が上昇し、また認知症を予防する効果もあります。イノシン酸には細胞を活性化させ、新陳代謝を促す効果があるので肌がきれいになったり体脂肪減少によるダイエット効果があったりします。鰹節で有名な成分ですね~。また、血中コレステロール血圧を低下させ、動脈硬化を防ぐ効果のあるタウリンも多く含まれています。
貝柱だけでなく貝ひもや生殖巣(三日月型のオレンジのやつ)も食べるとカリウム、亜鉛、鉄、ビタミンB2, ビタミンEなどさまざまなミネラルも取ることができます。

捌き工程

※一応断っておきますが、僕はめちゃめちゃ素人なので「捌き方教えます」という感じでは無く、「YouTubeを駆使して捌き方を見様見真似でやってみたらこんな感じになりました」という体験記的なものという認識で読み進めてもらえると幸いです。(ホントに上手くなるまでこれ毎回書こう。)

まず、貝を開く為に貝柱を外します。

貝の開いている部分からナイフを入れて、貝殻に沿ってなぞるように貝柱を外していきます。
ホタテ貝は湾曲している殻と平らな殻があるので、平らな方から外していくときれいに貝柱を外せます

このへんって書いたとこよりだいぶ内側だった…。

外し終えると、貝を開いて生殖巣(三日月型のオレンジのやつ)や貝ひもなどを取っていきます。手で引っ張るだけで意外と簡単に取れますよ!

生殖巣がバカでかい。

このようにきれいに貝柱だけが残るので、後はこの貝柱を先程と同様の方法で外して洗うと完成です。

なんか可愛くないですか?

あとは切って盛り付ければホタテのお刺身の完成です。

生殖巣も大きかったので貝ひもと共にバター焼きにしました。

実食!

ホタテ貝のお刺身は他の貝に比べると柔らかめの身質です。同じ貝柱を食べる貝でも平貝はサクサクとした食感に対し、ホタテ貝はぷりぷりとした食感でした。貝柱の繊維に沿って縦に切ると歯ごたえが楽しめ、横に切ると滑らかな触感が楽しめます。(誤差)
一切れ食べるとすぐに濃厚で上質な甘みが口いっぱいに広がります。甘味の強い貝は他にも色々あるのですが、やはりホタテ貝は最も甘味が強いように感じます。

魚の便利帳記入

みなさんおなじみ魚の便利帳

では第4種類目を記入致します。※魚の便利帳300種全部食べようという設定です。
さすがにホタテ貝は載ってましたね笑 2連続掲載して無かったのでちょっとヒヤヒヤしてました。

お買い得度ナンバーワンらしい。

これで春の貝祭り編は全て終了です!次回からはようやく正真正銘「魚」の記事を書きます。
みんな大好き白身の王様「」です!よろしければそちらもご覧ください~!

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