簡単!サビキで釣れた小鯖(サバ)の美味しい食べ方 ~簡単しめ鯖・竜田揚げ・骨せんべい~

珍味

どうもコウヅです。

今回は小鯖がいっぱい釣れた時の簡単かつめっちゃ美味しいおすすめの食べ方をご紹介します。

防波堤で手軽にできるサビキ釣り。これは安全な防波堤から初心者や小さいお子さんでも簡単にできて、しかもほぼボウズ(何も釣れないこと)が無いという超魅力的な釣り。はっきり言ってサビキを発明した人にはノーベル何とか賞が贈られても良いと個人的には思うほど画期的な釣り方です。

ただ、あまりに簡単に釣れるのでついつい釣り過ぎちゃうという贅沢な悩みをもたらしてくれるのもこの釣りの特徴です。

しかもだいたい小さい。1口サイズの鯖が30匹も40匹も釣れて家に持ち帰った後ふと我に返ります「この小魚達…どうしたもんか。」と

大丈夫。その小魚達は最高のおつまみに変身させることができます。

小鯖の処理

まずは小鯖の処理を解説していきます。

鯖は足が早いと聞いたことがあるかと思いますが、本当に鮮度劣化が早いです。身を開いてみると釣りたての鯖は透明感があるのですが、2時間前に釣ったサバはもう白く変色してちょっとぶにょぶにょした身質になっています(腐ってるわけではないので食べれます)。

なので少しでも劣化を防ぐ為に、釣った直後頭を取って内臓を取り出しましょう。

①頭と内臓を同時に取る

頭を完全に切り落とすのではなく胸ビレ辺りまで包丁を入れましょう。この時背骨は確実に断ち切って下さい

そして頭を引っ張ると、頭と同時に内臓も付いてきます。

こんな状態にしてください

これは釣り場でやっておくと生ごみも出ないし鮮度劣化も防げるのでおすすめです

②三枚におろす(簡単三枚おろし方)

少し面倒ですがこいつらを全部三枚におろしていきます。

この時ちゃんとした三枚おろしの方法で捌くとめっちゃ時間がかかるので、「大名おろし」という三枚おろしの簡易版みたいなおろし方をします。

大名おろしは魚の中心にある背骨に沿って「一太刀で」身を切る方法です。

普通の三枚おろしに比べたら骨に身が残る事が多いですが、簡単で早いことと刃を入れる回数が少ないので身の柔らかい魚には効果的であることから大名おろしをおススメします。

骨に身がたくさん残っても後で揚げて「贅沢骨せんべい」になるだけなので気にしなくていいです(笑)

下処理は以上になります。

簡単小しめ鯖

しめ鯖って美味しいですよね~。私はしめ鯖が大好きなのですが、作成方法を調べてみると砂糖で漬けたり、塩振って寝かせたり、皮剥いたりと色々工程があって面倒です。

そこまでのクオリティは求めてないけど美味しいしめ鯖が食べたい!と言う方に朗報

ほぼ1工程で終わるしめ鯖の作り方をご紹介します。

昆布だし入りすし酢に漬ける

いきなり漬けちゃいます(笑)

ポイントは「昆布出汁入りすし酢」を使うことで、本来の工程を抜いても近い味が再現できる点です。

普通のお酢にいきなり漬け込むとマジで美味しく無いです(実体験済み)

作業はいたってシンプルで、先ほど三枚おろしにしたサバの水気をキッチンペーパーなどでよくふき取り、そのまま昆布出汁入りすし酢にドボンです。

腹骨・中骨が入ったままでもこのサイズの鯖であればお酢の力で柔らかくなるので、わざわざ除去する必要はありません。

この状態で冷蔵庫に1時間以上置いておきましょう。ちなみに僕は半日漬け込んじゃいましたが、それはそれでお酢がしっかり染み込んで美味しかったです。

冷凍庫で2日以上寝かせる

これはアニサキス対策です。※アニサキスとは人体に害のある寄生虫の事です。

現地で釣った直後内臓を取り出していれば恐らく大丈夫だとは思いますが、念の為アニサキスが死滅する「マイナス20℃以下で2日以上」冷凍してから食べる事をおススメします。

完成・実食

そして出来上がった小しめ鯖がこちら

かわいい(笑)

一口サイズの小さなしめ鯖です。元々小さかったのが酢で締まって縮まり親指くらいのサイズになりました。

アップ

でも近くで見るとちゃんとしめ鯖なんです。

炙りしめ鯖も作ってみました。

味の感想としては、ちょっと脂が少なくあっさりしたしめ鯖という感じでしたね。でも味はしっかりしめ鯖で美味しかったですよ!

個人的にはやっぱり炙った方が美味しかったです。

小鯖の竜田揚げ

2品目は竜田揚げ。小鯖定番のメニューかと思います。

作り方

①漬けダレを作る

醤油・みりん・酒を 大さじ2・1・1 の割合でまぜます。

そこに生姜少々、にんにく少々加えて漬けダレの完成です。

②タレに漬け込む

先ほど処理した鯖の半身をそのまま使います(中骨・腹骨は気にしなくて良いです。)

作ったタレに鯖を10~20分程度漬け込みます。

③片栗粉をまぶす

漬けた鯖を取り出し、キッチンペーパーで汁気をふき取ります。

ふき終わったら、全体にまんべんなく片栗粉をまぶします。

④揚げる

鯖が薄いのであまりたくさんの油を使わず、薄ーく油をしいて揚げ焼きしてください。

温度は約180℃でこんがりキツネ色になれば完成です。

鯖が小さいからでしょうか、ガツンと濃い味の竜田揚げになりました。

でもその漬けダレの味に負けずしっかりと青物の旨味を主張しており、さすが鯖だなといった味わいです。

ご飯のお供、ビールのあてにピッタリな美味しいおかずができました。

マジで旨い。小鯖の骨せんべい

小鯖を処理し終えると、そこにはたくさん身の付いた大量の骨が残っているかと思います。※多分失礼

「勿体ないけどなぁ、捨てるかぁ。」は今後一切やめて頂きたい。

これこそがスーパーで売っている大型魚では作れない、小鯖ならではの絶品料理に変身するのですから!

わざわざ小鯖を一匹一匹捌いた本当の目的はこの「骨せんべい」を作るためと言っても過言では無いのです。

作り方

作り方はいたってシンプル

①水気をしっかり切る

ここは意外と大事な工程。なぜならここを怠るおこたと揚げている途中で油跳ね小鯖の逆襲が起きてやけどする危険があるからです。

②揚げる

フライパンに2cmほど油をしいて、まずは弱火で4~5分じっくり揚げます。

鯖が油につかりきっていない場合は途中で一回ひっくり返して下さい。

そして仕上げに1分ほど強火で揚げるとカラッと揚げることができます。

③味付け

お好みですが、シンプルに塩で食べるのが美味しいかと思います。

クレイジーソルト(ハーブ岩塩)があれば最高です。

インスタ映えはしません

カリッとした食感が楽しい、ビールのあてにぴったりのおつまみになりました。

正直言ってこれが1番旨かったです。

食材の有効利用にもなりますし、現代人に不足しがちなカルシウムも豊富に取れますし、

やらない理由が見当たりませんね。

魚の便利帳記入

みなさんおなじみ魚の便利帳

では25種類目を記入致します。※魚の便利帳300種全部食べようという設定です 。

小さくてわかりずらいですが、恐らくゴマ鯖だと思われます。

では次回、「ふるさと納税でマグロが一匹届いた件 ~マグロの臓器(心臓・胃袋・肝)食べつくし~」です。お楽しみに~

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